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子供の学びには子供たちの手も借りる

子供たちの指導は、先生でなくとも家庭教育ならば保護者でさえ、指導者になれます。
それが自分たちの子供でなくとも、その子のお友達にも指導できます。
教育相談の体制はやはりPTAですが、ママ会などでもママ同士で交流が行われ、様々な悩み相談が行われています。
それこそ、習い事をしていれば、月いくら費用として掛かっているのか、成績が伸び悩んでいるけれど担任の指導力の違いを比較してみたり、オススメの塾を教えたり、意外にも充実している傾向です。
先生たちの資質の向上はPTAでも問題化されています。
子供と向き合う時間の確保がままならない、1人1人をしっかり見ることが難しいのも教職員の本音として聞かれます。
副担任がサポートする学校ばかりではなく、また、個別指導ではなく集団学習です。
授業の遅れは避けなければならず、かと言って、宿題を沢山出しても理解できない、解けないのなら二度手間です。
勉強嫌いにさせないためには、効率よく指導する必要があり、できる子がサポートする、こうした子供たちの手も借りています。

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